アラフィフSEの日々

九州の片田舎に住む、おっさんSEの技術メモやら思った事を、適当に綴ります

SEという仕事

こんな記事がありました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/534204/111000003/?top_tl1

書かれている内容はもっともと思う一面もあり、
今までにないパラダイムシフトが起こっているITの世界で、
はたして、このとおりなのかと言う思いも持ちました。

そもそもSEと言う仕事自体が、日本独自の物であって、
どう定義するのかも人それぞれで、
PGだったり、アーキテクトであったり、PMであったり、
なんでも屋的な仕事だったりもするので、一概に言えない部分もあります。

一方で、こんな記事。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/100800082/111000005/
インフラ技術者のお話ではありますが、
ソフトウェア技術者にもあてはまる話ではないかと思う部分もあります。
新しい技術は、もちろん若い人の方が習得しやすいかもしれませんが、
ここにもあるように、古い技術の上に成り立っている事が多く、
その根本を理解せずに、本質は分からないのではないかと思うのです。

そう考えると、年寄りの技術者もしっかり新しい技術をフォローすれば、
若い技術者に違う形で対抗出来るのではないかと思います。